アルミ材質の特性・用途
純アルミ系 材質記号 A1050・A1070 特性 加工性・表面処理性・耐食性・溶接性・電気伝導性・熱伝導性に優れています。耐食性はアルミニウム合金中最良。強度は純アルミニウムのため低く構造材としては適していません。純度が低くなるにつれて強度は多少高くなり、赤外線の反射能が非常に高い。 用途例 A1050:反射板・照明器具・装飾品・溶接棒 A1070:化学工業タンク・電線等の導電材 Al Cu系- […]
純アルミ系 材質記号 A1050・A1070 特性 加工性・表面処理性・耐食性・溶接性・電気伝導性・熱伝導性に優れています。耐食性はアルミニウム合金中最良。強度は純アルミニウムのため低く構造材としては適していません。純度が低くなるにつれて強度は多少高くなり、赤外線の反射能が非常に高い。 用途例 A1050:反射板・照明器具・装飾品・溶接棒 A1070:化学工業タンク・電線等の導電材 Al Cu系- […]
ステンレス(Stainless)とはステイン(Stain)汚れ、とレス(Less)無いの造語で、12%以上のクロムを含んだ錆びにくい金属のこと。 その主成分は鉄ですので絶対に錆びないということは有りませんが、錆びにくいその秘密は「不動態化被膜」です。鉄に12%以上のCr(クロム)を含ませると、鉄が酸化するよりも先にCr(クロム)が酸化し、表面全体に酸化クロムの膜ができます。 この膜は、無色透明でと […]
材料に応じて、接合部が連続性を持つように、熱又は圧力もしくはその両者を加え、さらに、必要があれば適当な溶加材を加えて、部材を接合する方法。 溶接法を分類すると 溶接は、その接合の機構によって、融接、圧接、ろう接に分けられる。 融接: 被溶接材料(母材 )の溶接しようとする部分を加熱し母材のみか、または母材と溶加材(溶接棒など)とを融合させて溶融金属を作ってこれを凝固させ接合する方法。 機械的圧力は […]
優勝カップの持ち手が片方ポロリ。 本来ならロウ付けでしょうが、メッキが焼けてしまうため、半田付けにて修理。 結構腐食も進んでいたため、ロウ付けして再メッキをお勧めしましたが予算が無いということで、なるべく目立たないように半田付けしました。 金属修理の事なら、溶接屋.com
アルミ鋳物の一か所が欠損していました。 A5052材を加工し、TIG溶接にて肉盛り。 フライス盤で加工した写真です。
除雪機が接触して、曲がっちゃった手摺を撤去して、製作した手摺に交換しました。 交換前の曲がった手摺 一本目の柱を階段の上にあげ、駐車場への出っ張りを無くしました。
重たい一輪車も困るけど、板厚が薄すぎ。 フレームと固定する金具が裂けるのも、仕方がないか。 まだまだ使えますよ。
アルミ鋳物の部品ですが下側のブロックが欠けていたものを修理したものです。
アルミ鋳物のフレーム部品ですが、穴のあいた所で割れていました。 開先とって、肉盛り溶接後、サンダー仕上げしたものです。
船外機ボディのクラック修理。
アルミ鋳物のガーデニングチェアーの修理。
問い合わせでは割れた箇所は少なかったのに、送られたきた修理依頼品を見てビックリ。 合計10箇所以上。どうしてこんなに割れたのだろう? 材質がアルミ鋳物だったのでまだ良かったが、鋳鉄だったらもっと時間がかかったであろう。 写真は溶接修理後に修理箇所だけ塗装したところ。色が合わない。 銅の錆びたような色は色合わせが困難。・・・なんかいい方法はないかな?
アルミダイキャスト部品がばらばらに。
ギターの弦を張る部品?
車椅子に乗る方の症状はいろいろ。 やはり一台一台合わせる必要があります。 フッドレストのサポートの位置変更と操作BOXの位置変更が簡単に出来るように改造しました。
釣りリールの修理です。
アルミ鋳物の割れ修理です。
アルミ製踏み板の修理です。 溶接ヶ所が外れ、バラバラになるとのことで溶接補強修理しました。 こんなにつぶれているところも。 もしかして電車で踏んだ? E鉄道様