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スポット溶接の威力

スポット溶接とは、上下の電極チップ間に材料を挟み、通電して加熱し、
溶接するものです。

通常、連続溶接の必要が無いところとか、薄板同士の溶接で歪みを抑えたい
ときに使用します。

今回は、モルモットのカゴに合うサイズの金網が無いから、これを切断して
サイズを合わせてほしいという話でした。

これとは、バーベQ用の金網。ん~、考えたな。なんて感心してる場合じゃない。

幅はそのままで、長さだけ5cm短くしてほしいって。
周りのフレームはΦ5、網のワイヤーはΦ1.2。

カットは問題ないが、その後処理をどうするかが問題です。

そのままでは、金網がほつれてバラバラになっちゃう。ワイヤーがずれないように
固定する必要があります。

ワイヤーを折り曲げて挟み込むことも考えたけど、美しくない。
切断したところに、新たにΦ5の丸棒を溶接し、ワイヤーを固定することにしました。

問題はフレームとワイヤーの固定。

Φ1.2のワイヤーはTIG溶接の溶加棒と同じサイズ。ということは、簡単に溶ける。
アークの当て方次第では、無くなる可能性が高い。

そこで、スポット溶接でやることにしました。
挟み込む圧力・挟み込む時間・溶接電流・通電時間など条件を合わせれば、この通り。

TIG溶接では難しい溶接がいとも簡単に出来てしまう。

金網

バーベQ網を持ち込んだお客さんも、どっちを切ったの?って。

スポット溶接機の威力を感じたお手伝いでした。


これって、他にも応用できますよね。
以前、問い合わせで鳥篭(ゲージ)の見積もり依頼がありました。
そのときは、一から製作する発想しかなかったけれど、既製品を上手く利用すれば、
もっと安く出来たことは、間違いないでしょう。

これも、経験の積み重ねですよね。日々精進。


本日のトレーニング
  ランニング:5k    目標100k/月  達成率23.5% 
     腹筋:30回
     背筋:30回


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